stumpwmはじめました。

はじめました。といいつつも、二週間ぐらいになります。

今年はウィンドウマネージャをawesomeratpoisonxmonad、compiz+gnomeKDE4、compiz+xfceという順番で変えてきたんですが、stumpwmにおちつきそうです。一時期xmonadにおちついてたんですが、compizがつやつやてかてかな感じに憧れて無駄にデザインいじりに時間を使ってました。
最近やっぱり半透明ウィンドウは視認性がおちるということで、どうせ止めるならタイル型もどることにしました。アンチエイリアスなフォントよりビットマップフォントのほうが良いような気がしてきたのも発端かもしれません。


もともとratpoisonが気にいってたんですが、思ったようにカスタマイズができなくてxmonadに引っ越しました。ということではじめはxmonadに戻る予定だったんですが、stumpwmがratpoisonクローンであるらしいということを小耳に挟んで使用してみた次第で、使ってみると気に入ってしまいました。


気に入ってる点は以下の通り

  • GNU SCREENっぽい操作感
  • common lispによるカスタマイズ(emacsのカスタマイズのほぼ同じ感覚で設定できる)
  • C-t C-nのような多段階の設定が可能
  • s-n、H-nのようなスーパーキーやハイパーキーを使用したキー設定が可能
  • シェルから操作可能
  • 対話的に設定したり、確認したりできる。


短所をあげるなら、日本語の資料が少ないことでしょうか。
infoは大半がコマンドの説明なので試してみれば、英語が苦手でもなんとかなりそうです。なんとなく無限の可能性を感じます。