Android試してみた。
前からAndroidやるやる!っていってたのに放置してたのでいいかげんはじめることにしました。とりあえず、eclipseを使わずにがんばっていきたいと思います。
特に本などで勉強してるわけではないので間違ったことを書いているかもしれませんのでご了承ください。
前準備
antを使用するのでインストールしておきましょう。
今回の内容
AndroidSDKのインストール
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html
あたりからダウンロードする。
適当なところに展開して環境変数PATHを設定します。僕は~/local/におきました。
環境変数PATHを設定します。
僕の例では ~/local/android-sdk-mac/tools を追加しました。
ここは環境依存なので省略します。
SDK Platform Android2.0のインストール
よくわからないけど2.0を選びました。全部いれちゃってもいいのかもしれません。
環境変数PATHの設定がうまくいっていれば以下のコマンドでAVD Managerが起動できます。
$ android
Available Packagesから選択するのですが、httpsでは上手く通信できなかったので、Settingsで Force https://...sour (中略) にチェックをいれました。
すでにみえなくなってますが、SDK Platform Androi 2.0 API 5, revision 1にチェックをいれてinstallします。
サンプルプロジェクトの作成とビルド
以下のコマンドで雛形を作ることができます。
android create project \
--target 1 \
--path ./myProject \
--activity MyActivity \
--package com.example.myproject
--targetに指定する値は ID で以下の方法で確認できます。
$ android list targets
Available Android targets:
id: 1 or "android-5"
Name: Android 2.0
Type: Platform
API level: 5
Revision: 1
Skins: HVGA (default), QVGA, WQVGA400, WQVGA432, WVGA800, WVGA854
あとは作成したディレクトリに移動して、ビルドします。
$ cd myProject
$ ant debug
リリースビルド配布する場合は署名の鍵づくりとか必要な気がしますがよくしらべていません。ビルドに成功すると bin ディレクトリに MyActivity-debug.apk というファイルが作成されます。
AVD(Android Vitual Device)の作成
エミュレートとする仮想デバイス(表現がまちがてるかも)を作成します。--targetの指定はプロジェクト作成時と同じです。nameは適当にsimpleにしてみました。
android create avd --name simple --target 1